【Java研修】研修第4週目
2024-07-31 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修4週目の風景を紹介します。
4週目の研修内容は、
- Java応用課題(リストとマップ、インターフェース、ファイル検索、電卓演習)
です。
入社して1か月が経過しようとしています。
現在はJavaの応用課題として、電卓演習を行っています。
実際に入力された計算式を解析・計算し、答えを表示するというプログラムです。
想像以上に難しく、苦戦している様子も見られますが、
今まで学習してきた内容を振り返り、完成に向けてしっかり頑張っています。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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電卓課題では、はじめから全体像を考えるのは困難だったので知ってることからやってみようと考え、
簡単な計算からできるようになるところから始めました。
少しずつ形が見えてきて、どんどん完成に近づいているので、このまま頑張っていきたいです。
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Javaの応用課題に取り組み始めてから、コードを書く量がどんどん増えてきました。
今まで講義の中で自分で変数名などを付けるときに「工夫しないとわからなくなるよ」と講師からお話がありましたが、
その意味が少しずつ分かってきました。
例えば合計値を設定する変数は「num」よりも「sum」の方がいいなどデータが分かりやすい名前に工夫することを心掛けました。
【研修のポイント】
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Javaでプログラムを作成するときに、すべて物を自分たちで作成しないといけなわけではありません。
「クラスライブラリ」と呼ばれ、Javaを使ってプログラムを書く人全員が共通して使える処理がいくつも用意されています。
今回はその中の1つ、「StringBuilder」について紹介します。
StringBuilderクラスは文字列を操作するのに適したクラスです。
具体的には文字列を記憶しておき、その後ろや間に新しく文字列を追加すること、
さらにはいらないものを削除したりすることもできます。
例)
StringBuilder sb = new StringBuilder("Java");
sb.append("プログラミング");
System.out.println(sb.toString());
上記のコードの1行目では「Java」という文字列を記憶しています。
2行目ではその後ろに「プログラミング」という文字列を結合しています。
3行目で結果を表示すると、「Javaプログラミング」という文字列が完成します。
Javaにはたくさんのクラスライブラリが存在しており、知っていると便利なものもたくさんあります。
最後までお読みいただきありがとうございました!