【Java研修】研修第2~3週目
2024-07-24 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修2~3週目の風景を紹介します。

2~3週目の研修内容は、

  • Java演習(繰り返し、配列とコレクション、クラスとメソッド)
  • SQL課題(DBの登録、更新、削除、取得など)
  • Java応用課題(クラス)

です。


入社して半月が経過しました。
課題も基本的な内容から少しずつ応用的な内容に変化しています。
苦戦する様子が見られますが、予習や講義、課題や復習を通して力がついてきているように感じます。
今週はそれと同時にJavaとは違うSQLというDBを扱う上で必要な言語も学びました。
しっかりと構文を覚えて使いこなせるようになってほしいと思います。
これから問題もさらに難しくなっていきますが、この調子でしっかり頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • クラスとメソッドは重要であり難しい内容ですが、演習や復習を通して理解が深まってきていると思います。
    新しく習ったことはどんどん使って覚えていきたいです。
  • SQLはJavaと同じ部分があれば、違う部分があり、最初は少し混乱してしまいました。
    課題を実際に行ってみると違いも理解できていたので、復習をして身につけていきたいです。

【研修のポイント】

  • SQLとはDB(データベース)のアクセスや定義をおこなうための言語です。
    DBとは特定の情報を集め使いやすい形に整理したデータの集まりです。
    SQLを使うことで、このデータの取り扱いができるようになっていきます。
    今回は代表的な操作を紹介します。

    1.データの検索
    データベースからデータを検索するときにはSQLの「select文」を使用します。
    このselect文は条件を指定することができ、それにより必要なデータのみを検索することができます。

    2.データの登録
    データベースに新しいデータを登録するときにはSQLの「insert文」を使用します。
    決められたルール内であれば新しいデータを追加できるため、開発段階のテストなどではinsert文を使って
    いろいろなパターンのデータを使って確認作業を行います。

    3.データの更新
    もともとデータベースに登録されているデータを更新するときにはSQLの「update文」を使用します。
    登録されているデータの一部の情報だけを変更するときに使用します。

    4.データの削除
    必要のなくなったデータを削除するときにはSQLの「delete文」を使用します。
    delete文を実行すると基本的に復元ができなくなってしまうので、開発でも使用する際には最新の注意を払っています。

    SQLは他にもたくさんあり、アプリ開発に欠かすことのできない言語です。

最後までお読みいただきありがとうございました!