【Java研修】研修第1週目
2024-07-10 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
今回から7月に入社した研修生の研修風景を紹介していきます。
1週目の研修内容は、
- VS Codeを使用した正規表現、文字列置換、Grep、矩形選択などの演習
- Excel演習(関数、フィルタ、データの入力規則、形式選択して貼り付け、条件付き書式)
- 基本情報演習(フォルダ構成、パスなど)
- Java演習(表示・変数・計算、入力、分岐)
です。
今月から新たに4名の研修生が入社しました。
ITの業界で未経験の4名ですが、新しいことをどんどん吸収していってほしいと思います。
全員がこの業界で活躍したいという強い気持ちを持って研修に臨んでいます。
これからの3ヶ月間でどこまで成長していくか、今から楽しみです。
研修室も真剣に学習を行いながら、時には明るく楽しくメリハリをつけて課題に取り組めています。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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実際にコードを書きながら予習を行い、プログラムの意味を理解できるようになってきたと思います。
同時に理解できていないところも明確になったので、講義でしっかり理解をしたいです。
プログラミングは楽しく、少しでも早く一人前のエンジニアになりたいと改めて思いました。
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講義の中で、慣れない表現や、業界特有の単語が出てくることもあり、戸惑いました。
しかし、講義を終えて課題に取り組み、コードを実際に書くことで、理解ができてきたと思います。
研修の課題の中でコードを書く時間がたくさんあるので、しっかり学んでいきたいです。
【研修のポイント】
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Javaには場合に応じて処理を変えることができる構文があります。
条件分岐と呼ばれるこの処理の代表的なものとして、if文とswitch文があります。
今回はswitch文について紹介をしていきます。
switch文は式を評価し得た値を複数の候補と比較して、一致したところ(caseの値と同じところ)へ処理を移すものです。
例)
int num = 2;
switch(num){
case 1:
System.out.println("Aクラス");
break;
case 2:
System.out.println("Bクラス");
break;
case 3:
System.out.println("Cクラス");
break;
}
この処理の場合は「Bクラス」という結果が表示されます。
「break」という単語を書き忘れると処理が続いてしまうので、書き忘れをしないように気を付けなければいけません。
if文という条件分岐の構文と上手に使い分けることで、読みやすコードがかけるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!