【Java研修】研修第十二週目
2024-06-26 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修十二週目の風景を紹介します。

十二週目の研修内容は、

  • フレームワークSpringBootを使用したWebアプリケーションの作成(脳トレアプリ)

です。


3ヶ月に及ぶ研修も今週で終了になります。
今週は自分たちで作成したアプリが正しく動作するかを確認する作業を行いました。
「テスト」と呼ばれている工程で、実際の開発現場でも行われています。
ユーザーがどのように操作をするかを洗い出し、きちんと想定した挙動をするか確認していきます。
この工程が終わればアプリも完成です。
テストも今回が初めてなので、苦戦しながら完成に向けて最後まで頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 単体テストの役割やテストをするデータの指標、単体テストを実際に行うためのコードの書き方について学びました。
    今までテストというものについてどのようなことを実際に行うのか、想像もついていなかったので、大変そうに感じました。
    実際に進めていくと講義の内容通りで想像以上に進みました。テストについてしっかり理解していきたいです。
  • 私はチームでゲーム画面を担当しているため、現在はゲーム画面のテストを行っています。
    実際にゲームの得点をプログラムによる計算で求めているので、きちんと正しく結果が出るか確認をしなければいけません。
    正答数や誤答数、経過時間など、様々な要因で結果が変わるので、すべてを想定してテストを行うのは大変でした。
    きちんと確認ができた時には、うれしさとともに安心もしました。

【研修のポイント】

  • 今回のWebアプリケーションの課題において、フレームワークと呼ばれるものを使用しました。
    フレームワークは一言で表現すると、「アプリ開発をする際の土台」です。
    実際の開発現場でもとてもよく使われていて、種類も豊富にあります。
    アプリケーション開発においてフレームワークを利用するメリットをいくつか紹介します。

    1.開発期間を短縮できる
    アプリ開発に必要なコードが用意されているため、開発しているアプリ独自の機能を
    実際にコードで作成することで、アプリの開発が可能になります。
    必要なものだけを追加すればよいので、開発期間を短くすることができます。

    2.多人数での開発が進めやすくなる
    Javaは多機能な言語で、同じ動作をするアプリでも、いろいろなコードの書き方ができます。
    つまり、人によってコードの書き方が異なることもよくあります。
    フレームワークを使うことでこの書き方も統一ができ、たくさんの人数での開発もスムーズに行えます。

最後までお読みいただきありがとうございました!