【Java研修】研修第八週目
2024-05-29 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修八週目の風景を紹介します。

八週目の研修内容は、

  • サーブレットを使用したWebアプリケーション開発課題(TODOアプリ)

です。


今週も先週に引き続きWebアプリケーションの作成を行っています。
最初はWebアプリケーションの作成に戸惑っている様子も見られましたが、
仕組みやコードをどんどん理解して、順調に課題が進められています。
今までに習ってきたことに対しても理解が深まり、
Webアプリの作成やプログラミングが楽しくなってきているようです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • スペルミスなどの小さなミスでコードが動かないことがありました。
    コードが長くなると小さなミスも増えやすくなるので、気を付けていきたいです。
    同時に自分自身で解決できる細かなミスも減らしていきたいと思います。
  • 完成したと思っていましたが、講師の方に確認するとアプリの不具合が見つかりました。
    アプリの設計書がしっかりと読めていなかったことが原因で、しっかりと設計書を読む大切さを痛感しました。
    研修もあと1か月なので、技術面以外の経験も自分の糧として成長していきたいです。

【研修のポイント】

  • 皆さんが普段よく目にしているWebアプリケーションは実は、画面の表示を行うHTMLなどの言語と、
    内部的な処理を行う、Javaなどのプログラミングを組み合わせて作成されています。
    画面の表示を行う言語と、内部の処理を行う言語の間ではそれぞれデータのやり取りが必要です。
    そのやり取りには以下のように名前がついています。

    ・リクエスト(要求)
    URLを入力する、ボタンをクリックするなどしてユーザーが必要な処理を要求します。
    このことをリクエストといい、このリクエストをもとに内部の処理が行われます。
    画面表示を行う言語から内部処理を行う言語へと情報を渡すのがリクエストです。

    ・レスポンス(応答)
    ユーザーが要求した情報をもとに必要な内部処理が行われます。
    その行った結果を画面に渡すことで、初めてユーザーがその情報を目にすることができます。
    内部処理を行う言語から画面表示を行う言語へと情報を渡すのがレスポンスです。

最後までお読みいただきありがとうございました!