【Java研修】研修第一週目
2024-04-10 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
新年度になり、研修室に新しく16名の新卒の新入社員が入社し、
研修室の雰囲気もまた一段と明るくなってきました。
本日から新入社員16名の研修の風景を紹介します。
一週目の研修内容は、
- VS Codeを使用した正規表現、文字列置換、Grep、矩形選択などの演習
- Excel演習(関数、フィルタ、データの入力規則、形式選択して貼り付け、条件付き書式)
- 基本情報演習(フォルダ構成、パスなど)
- Java演習(表示・変数・計算、入力、分岐)
です。
今年大学を卒業したばかりの16名の研修生が入社し、研修室の雰囲気も明るくなりました。
これから社会人になり、IT業界で活躍したいという思いをもって研修に臨んでいます。
休憩時間は同期と仲良くおしゃべりしたり、ランチに行ったりなど、楽しく過ごしている様子も見られます。
これから3か月の研修でたくさんのことを学んで成長してほしいと思います。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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大学生時代に少しプログラミングをしていましたが、忘れていたことがありました。
他の人にもわかりやすいプログラミングの書き方など、仕事のスキルとして学ぶことも多いので、
学生時代に習ったことも少しずつ思い出しながら勉強していきたいと思います。
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自分で予習をする中でだんだんと難しくなってきているなと感じました。
時間をかけて勉強したり、講師に質問したりして、理解をできるように頑張っていきたいです。
【研修のポイント】
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Javaでは基本となるデータ型が用意されています。
データ型ごとに扱えるデータが決められており、整数や浮動小数点数、文字列などさまざまです。
開発現場等でもよく使われる代表的なものをいくつか紹介します。
1.int
数値(整数)を扱うためのデータ型です。
-2,147,483,647~2,147,483,647までの範囲の値を格納するため、基本的にはこのintを使って数値のデータを管理します。
2.String
文字列を扱うためのデータ型です。
Javaでは文字列はダブルクォーテーション(")で囲い、まとめて1つの文字列として扱うことができます。
3.boolean
trueまたfalseのどちらかのデータが必ず入ることが決まっているデータ型です。
それ以外のデータを格納することはできません。
trueは真、falseは偽を示し、制御文などで、この真偽の結果によって処理を変えることができます。
そのほかにもさまざまなデータ型があり、場合によって適切なものを使い分けます。
それにより、不具合が発生しにくくなるなどメリットが多くあります。
最後までお読みいただきありがとうございました!