【Java研修】研修第五週目
2024-02-07 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修五週目の風景を紹介します。

五週目の研修内容は、

  • Java応用課題(電卓演習)

です。


今週はJavaの総仕上げとして、電卓課題に取り組みました。
皆さんが普段何気なく使っている電卓を実際に自分自身のコードで作成しています。
簡単そうに見えるかもしれませんが、入力が正しくないときにはエラーにするなど、
考慮しないといけないことも多く、実際にコードで書くと意外と難しいです。
研修生たちは苦戦しながらも、学習したことを応用して、しっかりと完成させることができました。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 電卓アプリを作成していく中で、ロジックを組み立てることができるようになってきたと思います。
    エラー処理が難しかったですが、講義の内容を復習することで、アプリを作り上げることができました。
  • コードの不具合を見つけ出す方法として以前習ったデバッグを使って課題を進めていきました。
    無計画に進めてもうまくいかず、ゴールをイメージして取り組むことを意識した結果、
    コードもきれいにまとまって書くことができたと思います。

【研修のポイント】

  • Javaのプログラミングにおいて「+」記号にはいろいろな使い方があるので、紹介します。
    まずは演算記号として、数字と数字の足し算が行えます。
    例)
    int x = 2 + 5;
    このようにコードを記述することでxには2と5の足し算の結果である7という数字が入ります。

    もう一つはこの「+」記号を使うことで、文字列の連結ができます。
    例)
    String str = "Java" + "プログラミング";
    このようにコードを記述することで、「Javaプログラミング」という文字列をコード上で作ることができます。

※デバッグ
デバッグはアプリケーションやソースコードの不具合(バグ)を見つけ修正する作業のことをいいます。
研修生が使用している開発ツールには意図的に途中で操作を止め、
アプリケーションやソースコードのがどういう風になっているかを確認できる機能が備わっています。
現場などでの開発工程においてもよく使う、欠かすことのできない機能です。

最後までお読みいただきありがとうございました!