【Java研修】研修第十週目
2023-12-13 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修十週目の風景を紹介します。

十週目の研修内容は、

  • フレームワークSpringBootを使用したWebアプリケーションの作成(脳トレアプリ)

です。


先週から取り組み始めたWebアプリケーションの課題は、設計書の作成から取り組みました。
今までの課題の中で設計書を見ながら課題を行ってきたものの、いざ自分の手で書いてみると思うように進まず、
質問を繰り返したり、資料を読み返したりしながら頑張って取り組んでいました。
設計書もレビューを終えて完成し、これから実際にその設計書を基にアプリケーションの作成に取り掛かります。
チームで協力しながらしっかり取り組めているので、この調子で頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • 設計書の作成は実際に頭の中でロジックを考えるのが難しかったです。
    資料を読んで、どういうアプリを作らないといけないかしっかり整理することで、設計書の作成が行いやすくなりました。
    設計書の作成においてSQLを考えるのも難しかったですが、講師に聞きながら理解できました。
    SQLに対する理解が深まりました。
    ※SQLはデータベースを操作するために使われる言語です。
  • 実際にアプリケーションの作成に取り掛かり始めました。
    まずは前回のWebアプリケーションの作成の反省を生かして、コードを作成していきたいです。
    自分自身で作った設計書を基にアプリケーションを作るのは初めてなので、納期も意識しつつ、頑張りたいです。

【研修のポイント】

  • Javaのコード作成やWebアプリケーションの作成において欠かせないメソッドについてお話をします。
    メソッドとは一言で表すと、行いたい処理を記述するためのものです。
    アプリケーションなどにおいても同じ処理を何度も記述する必要がなくなるため、よく使われます。
    メソッドは基本的に以下のように定義されます。

    戻り値の型 メソッド名(引数) {
       //実際の処理
    }

    メソッドのポイントはメソッド名、引数(ひきすう)、戻り値の3つです。

    メソッド名:どんな処理をするメソッドなのかを表す(名前は自分で決めれる)。
    引数:処理を行う際に必要なデータを渡す。
    戻り値:処理を行った結果を戻す際に使用する。

    メソッドはいろいろな場面で使え、必要に応じで自分たちで作れるのです。
    他にもいろいろな細かい決まりごともあり、状況に合わせたものを作成することができるようになるまでとても大変です。

最後までお読みいただきありがとうございました!