【Java研修】研修第八週目
2023-11-29 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修八週目の風景を紹介します。
八週目の研修内容は、
- サーブレットを使用したWebアプリケーション開発課題(TODOアプリ)
です。
約3週間かけて作成を行っていたWebアプリケーションがもうすぐ完成します。
Webアプリケーションの課題を行う中で、しっかりとスケジュール管理ができるようになりました。
また、Webアプリケーションの理解が深まり、研修生に力がついていることを感じました。
来月からは最後の研修としてチームでWebアプリケーションを作っていきます。
最後の研修ではWebアプリケーションの設計書から自分たちで作成することになります。
まだまだたくさん知識を吸収していくためにもしっかり頑張ってほしいです。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
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アプリケーションのコードの量が多くなってくるにつれて、修正作業が大変になってきています。
修正をした箇所以外にも影響がないかを調査するため、デバッグなどを行いながら確認しています。
完成も見えてきましたが、最後まで気を抜かずに頑張りたいです。
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Todoアプリを完成し、講師の方にレビューをしていただきました。
その中でとある動作をしたときに、アプリがうまく動かないことが発覚しました。
自分自身がその動作をされたときのことを想定してコードを書くことや確認作業をすることができていませんでした。
そういった能力もエンジニアに求められるものだと思うので、次の課題ではしっかりできるようにしたいです。
【研修のポイント】
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先週に引き続き設計書に関するお話をしていきたいと思います。
システム開発における設計書には実はいろんな呼び方がありますが、2種類に大別できるので、
この2種類の違いを見ていきたいと思います。
1.基本設計書
システム機能を具体的にするために作成するもので、どのような画面にするかなどを決める設計書です。
外側の部分(=画面)の設計書ということで外部設計書と呼ばれることもあります。
2.詳細設計書
システムをどのように作成するかを決めるために作られる設計書で、基本設計書の後に作ります。
内側の部分(=システムのロジック)の設計書ということで内部設計書と呼ばれることもあります。
設計書にはそれぞれを作る目的がはっきりしているので、その違いを理解することで、
設計書の内容が読みやすくなります。
最後までお読みいただきありがとうございました!