【Java研修】研修第二週目
2023-10-18 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修二週目の風景を紹介します。
二週目の研修内容は、
- Java演習(分岐、繰り返し、配列、コレクション、クラス、メソッド)
です。
今週から本格的にJavaの研修が始まりました。
Javaの基本的な構文を覚えることに苦戦している様子もありましたが、
実際に自分の手で動かしながら課題を行っているため、
疑問などもその日のうちに解消でき、充実した研修が行えています。
これから応用課題に取り組むことになり、今までの内容の復習も含め、意欲的に研修に取り組めています。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
-
分岐や繰り返しの処理を用いることで、コードの書き方に幅が広がることが理解できました。
クラスやメソッドはまだまだ理解できていないと感じることがあるので、
しっかりと身につけられるように研修の中でも積極的に使っていきたいです。
-
講義で習った内容も実際に手を動かしてみるとなかなか思うようにかけないことがありました。
講師の方に質問するとヒントをいただけたり、より詳しく説明していただけたりするので、
そこで学んで理解を深めていくのも1つの方法だと感じました。
今後も積極的に質問をしていきたいと思います。
【研修のポイント】
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Javaのコードは基本的に上から下へ実行されていき、順次処理と呼ばれます。
プログラムを書いていく上で、この構造だけでは不十分な場合があり、
時には「こういう場合には処理をさせたくない」なんてこともあります。
そういった時には条件分岐を使うことで、場合に応じた処理ができます。
if (score > 5) {
System.out.println("合格");
} else {
System.out.println("不合格");
}
上のコードの1行目のifという構文(if文)を使うときには()の中に条件式を書きます。
()の中の条件式を満たしているときにはそのあとの{}の処理を行います。
コードでは2行目の合格という文字を出力する処理になっています。
ifとともにelseという構文(if~else文)を使うことで、
ifの条件式を満たしていないときの処理を記述できます。
4行目の不合格という文字を出力するところの処理です。
条件分岐を使用することで、状況に応じて動作が変わるコードが書けるようになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!