【Java研修】研修第6週目
2024-11-13 11:00:00


こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。

本日は研修6週目の風景を紹介します。

6週目の研修内容は、

  • HTML、CSS、JavaScript演習
  • サーブレットを使用したWebアプリケーション開発課題(TODOアプリ)

です。


今週はHTML、CSS、JavaScriptの学習を行いました。
自分自身で作ったものがきちんとできているか、確認をしながら課題を行っていました。
すぐに画面でデザインや内容の確認ができることもあり、楽しみながら進めてくれていました。
この後は自分たちでWebアプリケーションの開発を行っていきます。
今まで学習してきたJavaやSQLやHTMLなどを駆使した総合的な内容の課題になるので、引き続き頑張ってほしいです。

インタビュー風景

研修生からは、こんな声が聞こえてきました!

  • HTMLは初めて学習する内容だったので、不安でしたが、課題を進めるうちに理解が深まりました。
    CSSで画面のデザインをするのは大変で、特に文字やボタンを自分の思い通りに配置するのには苦労しました。
    すぐに画面で確認できることもあり、確認をして修正をすることを繰り返して、完成させることができました。
  • HTMLやCSS、JavaScriptは今まで学習してきたJavaやSQLと異なるもので、最初は苦労をしました。
    課題を通して、内容を理解することができ、一通り扱えるようになったと思います。
    JavaとSQLも含めると今までで5つの言語を学び、それぞれの特徴や基本的な操作を理解することができました。

【研修のポイント】

  • 最初の頃、Webは「読むだけの本」のように、テキストと画像を表示するだけのシンプルなものでした。
    そこからインターネットの普及とともに新たな技術が生まれ、アプリケーションも進化しています。
    現在のアプリケーションでは「シングルページアプリケーション(SPA)」と呼ばれているものが多く見られます。
    このアプリケーションの特徴についてまとめてみました。

    SPAの特徴
    SPAは、ページ全体の再読み込みをせずに部分的な画面の更新を行う仕組みのWebアプリケーションです。
    初回読み込み以降は必要なデータのみ取得するため、ページ遷移が速く、操作が快適になります。
    スマホなどの画面の比較的小さいデバイスにおいても、ストレスなく使えるようになっています。
    Google MapsやInstagramなどでも現在使われています。

    リアルタイムで操作が頻繁に行われるアプリケーションに多く使われ、
    ユーザーがページをリロードすることなく快適に操作できる仕組みが実現されています。
    仕事や娯楽、日常生活のあらゆる場面で欠かせないWebアプリケーションはこれからもどんどん進化していきます。
    AEVICでもReactというSPAを実現するためのフレームワークを用いた研修があり、自社アプリもこのReactを用いて開発を行っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!