【Java研修】研修第3週目
2024-10-23 11:00:00
こんにちは。研修DIARY担当のS.Dです。
宜しくお願いします。
本日は研修3週目の風景を紹介します。
3週目の研修内容は、
- SQL課題(DBの登録、更新、削除、取得など)
- Git、GitHub演習
- Java応用課題(リストとマップ、インターフェース)
です。
今週は、SQLというデータベース(DB)を扱う時に必要な言語と
GitHubという開発プロジェクトにおいてソースコードの管理を行うツールの学習からスタートしました。
Javaなどのプログラミング知識だけでは、アプリ開発を行うことは難しいので、
実際にプログラミング言語以外の知識も学習しました。
Javaの学習も基礎的な内容の学習を終え、応用問題に取り組み始めました。
難しい内容ですが、今まで習ったことを踏まえ、懸命に課題を進めてくれています。
研修生からは、こんな声が聞こえてきました!
-
SQLの講義では、SQLについてだけでなく、DBなどの仕組みについても学習を行いました。
課題ではSQLを使った、データの操作を実際に行う内容でした。
Javaに比べて、記述の順番などに決まりが多くあるため、覚えられるようにしっかり復習していきたいです。
-
Javaの応用課題は、リストやマップなど以前習ったものを組み合わせた、実践的な内容でした。
中にはきちんと覚えていなかったため、思い出すのに時間がかかってしまったものもあります。
細かいミスもあったので、難しいコードもしっかりかけるように引き続き学習していきたいです。
【研修のポイント】
-
データベース(DB)とはデータを整理して効率的に保存・管理・検索するシステムのことです。
IT業界では、開発プロセスにおいて、どのような順序で処理を実行するかを決める際に、アルゴリズムが重要な役割を果たします。
最近ではIT技術の発達も著しく、IoTという技術も登場していますが、そういったところにもこのDBは使われています。
IotデバイスとDBの関係性を簡単にまとめてみると以下のようになります。
1.IoTデバイスがデータを収集
センサーやカメラなどを使って温度や人の動きなど、様々なデータを集めます。
2.通信を行いDBにデータを送信
デバイスはインターネットを通じてデータを送信します。
送られたデータはデータベースに保存され、後で解析やアクションに利用されます。
この仕組みを利用することで、離れた場所から、今の家の温度を知ることができるようになっています。
生活を支えるIT技術も基本的な仕組みと新しい技術の融合により生まれています。
最後までお読みいただきありがとうございました!